様々な場所に設置される流量計の情報は、記録する作業者が現地に足を運ばないと確認できず、確認できる情報は、「現在の最新値」しか分かりません。現地では作業者が流量計以外の既設計器の記録も行っておりますが、いずれも積算値や瞬間値の記録のため、それまでの変化が取れない課題があります。
流量計のデータ以外に既設のアナログやパルス計器も取得して本体に保存できるのでデータロガー機器として利用できます。計器情報を記録する作業者はLTE回線に繋がった機器へアクセスすることで、ロギングされたデータを遠隔から取得できます。過去の値変化も分かる事で、故障予知等への応用にも期待が持たれます。
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