『ハウス内での熱中症対策』

作業中では気付かない温度変化をお知らせ


課題

ハウス栽培は暖かい環境下での作業が多く、気が付かないうちに熱中症による事故が絶えません。熱中症は、体の中の水分が不足して体温が上昇することで起き、夏に特有のことと思いがちですが、冬も油断は禁物です。ハウス内の作業者も一人で行う事も少なくなく、事故が起きる前にアラートを出す必要性に迫られてます。

概要・期待効果

熱中症予防のための指標として暑さ指数(WBGT:湿球黒球温度)を測定し、熱中症警戒レベルを判断します。熱中症警戒レベル時はハウス内にアラームや警告灯で知らせ、一人作業時でも注意に気付き、水分補給や休憩で予防ができます。メールでも異常通知される為、ハウスから離れた人がハウス内の状況を確認しにも向かえます。

特長

case68
ダウンロード
ハウス内での熱中症対策.pdf
PDFファイル 122.2 KB

管理NO:68