『電池駆動タイプの浸水監視』

乾電池でセンサーと通信機器で動作


課題

年々増加する豪雨が起こるたびに現場の被害対応などで人手不足が課題と挙げられてます。現場の環境変化をいち早く察知して被害を最小限にとどめるための対策として、主要河川は国費で水害対策用の水位計・監視カメラが設置されておりますが、自治体で管理されている河川で同額コストの捻出は厳しいのが実情です。 

概要・期待効果

通信費用がゼロ円かつ長距離通信が特徴であるLoRa無線と無電圧接点式浸水センサーをセットにして市販乾電池で長期間動作を低価格でご提供することで、隈なく観測セットを設置しつつ、維持管理の費用を抑えることができます。また、電圧値計測機能で電池交換タイミングも管理できます。

特長

市販乾電池でIoT装置(通信機器、センサー)を長期間動作が可能。

浸水センサー以外、出力仕様が無電圧接点であれば利用できます。

電圧値を計測できることで、電池切れで計測不能の事態を避けられます。

case97
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