2024/06/12
この実務経験から得た大切な知見を活かしプライベートLoRaに更なる磨きをかけ、 “多段中継ホップ機能/250mW高出力無線”を組み入れたNSTG独自プライベートLoRaを確立いたしました。携帯電話が圏外で固定回線もない「データ通信空白エリア」となる中山間地域のインフラ施設や鉄蓋マンホール内部の設備点検DX化を実現し、着実に実績を増やしております。
最近では、設備や建物の老朽化に伴う保守メンテナンスの重要性を認識し、点検作業の効率化にも取り組んでおります。信頼性・安全性が向上することで企業価値も高まります。
具体的な施策として、人手作業に頼っていた巡回作業や点検業務をセンサに置き換える「SR-APPEAR」は、人材不足の解消やデータのリアルタイム性・経年劣化の判断材料などデジタル化の有効性が実現しています。