無線電波出力を増強した高出力タイプでカバーする2種類を用意しました。本サービスでの中山間部や携帯電話回線のエリア外、あるいは電波が届きにくい鉄扉や障害物が多い場所では高出力タイプの活躍が期待できます。
250mWモデル:陸上移動局無線。総務省への届出が必要です。(1台当たり年間400円程度)
20mWモデル:特定小電力無線。届出なしで利用可能です。
LoRa多段中継を組み合わせることで、より広範囲なネットワークを構築することができます。
プライベートLoRaの独自性を活かし、当社ではLoRa中継の多段化の対応をしています。
ソリューションサービスにより多段化数は異なりますが、
【SR-APPEAR、SR-IMAGE】中継は固定経路による最大12段中継機能
【SR-LINK】中継はマルチホップによる最大30段中継機能
少量データ通信に適したLoRa通信を、独自の静止画圧縮技術で画像サイズを抑え、画像転送に最適な通信方式を組み込むことで、携帯電波やインターネット環境が整備されていない中山間部や離島など“データ通信の空白エリア”でも、画像を転送させることを可能にしました。